2017年10月22日
東京・養沢におけるコケイベントのご案内
来る11月11日(土)に、東京・あきる野市の養沢にある苔庵(こけあ)というカフェで、
コケをじっくりみたり、触ったりするイベントが開催されます。
クラフトツーリズムを手掛ける、(株)モカドコスさんが主宰です。
モカドコスさんのHPからイベントの情報をコピーして、お知らせします。
*****************************************************************************
11月11日(土) 大人の苔観察会
養沢苔庵coquea企画
2017年11月11日(土)
上野先生の案内する
「大人の苔観察会:ルーペのその先へ」

*山で苔の野外観察を楽しんだ後、カフェで寛ぎながら思い思いに苔と戯れる
◎スケジュール
10:00~ 受付開始
10:30~ はじめに
10:40~ フィールド観察
*養沢で見られる苔を上野先生から教わりながら観察します。
*サンプルボックスに少しずつ採集します。
12:30~ ランチ(coquea+cafeの食養生プレートをお楽しみください)
13:40~ 午後の苔観察(室内でじっくり観察)
*カフェで美味しいコーヒーや紅茶を飲みながら、顕微鏡で苔を観察したり、モスアリウム作りをしたり・・・
~16:00 解散
◎場所:
あきる野市養沢 苔庵coquea(養沢1134-イ)
◎アクセス:
武蔵五日市駅前から、9:30発「上養沢行」のバスに乗り、「木和田平(キワンダイラ)」で下車(10:00ころ到着)、少し上流に歩くと神谷橋を渡る手前の左の上段に小さな家があります。 帰りは、16:40頃に木和田平バス停に「武蔵五日市駅行」のバスがあります。
◎申し込み
mail:coquea(アット)mokadocos.com
:070-4131-1076
http://mokadocos.com/2017/10/22/20171111_coquekansatsu/
コケをじっくりみたり、触ったりするイベントが開催されます。
クラフトツーリズムを手掛ける、(株)モカドコスさんが主宰です。
モカドコスさんのHPからイベントの情報をコピーして、お知らせします。
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11月11日(土) 大人の苔観察会
養沢苔庵coquea企画
2017年11月11日(土)
上野先生の案内する
「大人の苔観察会:ルーペのその先へ」

*山で苔の野外観察を楽しんだ後、カフェで寛ぎながら思い思いに苔と戯れる
◎スケジュール
10:00~ 受付開始
10:30~ はじめに
10:40~ フィールド観察
*養沢で見られる苔を上野先生から教わりながら観察します。
*サンプルボックスに少しずつ採集します。
12:30~ ランチ(coquea+cafeの食養生プレートをお楽しみください)
13:40~ 午後の苔観察(室内でじっくり観察)
*カフェで美味しいコーヒーや紅茶を飲みながら、顕微鏡で苔を観察したり、モスアリウム作りをしたり・・・
~16:00 解散
◎場所:
あきる野市養沢 苔庵coquea(養沢1134-イ)
◎アクセス:
武蔵五日市駅前から、9:30発「上養沢行」のバスに乗り、「木和田平(キワンダイラ)」で下車(10:00ころ到着)、少し上流に歩くと神谷橋を渡る手前の左の上段に小さな家があります。 帰りは、16:40頃に木和田平バス停に「武蔵五日市駅行」のバスがあります。
◎申し込み
mail:coquea(アット)mokadocos.com
:070-4131-1076
http://mokadocos.com/2017/10/22/20171111_coquekansatsu/
Posted by 上野健 at
21:47
2017年10月22日
苔をみる旅Act.46の報告
昨日、小雨が降る天気でしたが、何とか苔をみる旅を開催できました。
野外でのお茶会は中止せざるを得ませんでしたけど・・・。
雨を厭わなければ、普段は見ることの出来ない風景に出会えると思っていましたが、その通りになりました。
旅の途中で撮った写真を貼り付ける形で旅の報告をさせていただきます。

コンクリートの擁壁にびっしり生えているコケをみているところ。
すべてのコケが水をいっぱいに含み、盛んに光合成を行っている状態ですので、
種の分布パターンがはっきり分かります。ただ、種名の判別がしにくくもあります。

広徳寺の境内にある巨大なイチョウの根元に生えているコケをみているところ。
根元には、コツボゴケやネズミノオゴケなど、たくさんのコケが生えています。
境内にはイチョウの巨木が二本植えられており、夫婦(雌と雄の組み合わせ)だと思っていたら、
両方ともにギンナンがなっていた。

銅葺き屋根の蔵の周りにはホンモンジゴケが生えているのですが、今回それが水没していました。
緑色のカイメン動物に見えます。

広徳寺の軒下をお借りして、昼食中。
雨を凌げる場所があって、本当に有り難いです。

アングルを変えた写真。

金剛の滝の近くに行こうとしたのですが、普段水が流れいない沢が川になっていて断念。
でもいつもと違う感じが何だか楽しい。
当然ながら、ここでお茶会は出来るわけはなく、街中に帰ってからお茶を飲むことにしました。

川の中に落ちいた枝を拾って、そこに生えているコケをみているところ。
サクラジマツヤゴケがいっぱい生えていました。

カビゴケを探しているところ。
参加者のYさんがカビゴケの臭いがすると言って、カビゴケを見つけてくださいました。
すごいです。

武蔵五日市駅前にあるカフェ、「やまねこ亭」さんです。
美味しい国産の紅茶が飲めます。
ここで、紅茶とケーキを頂き、今回の苔旅の締めくくりとなりました。
雨にもかかわらず、参加してくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
いつもとは違うコケの様子や景観をみることができ、楽しかったです。
野外でのお茶会は中止せざるを得ませんでしたけど・・・。
雨を厭わなければ、普段は見ることの出来ない風景に出会えると思っていましたが、その通りになりました。
旅の途中で撮った写真を貼り付ける形で旅の報告をさせていただきます。
コンクリートの擁壁にびっしり生えているコケをみているところ。
すべてのコケが水をいっぱいに含み、盛んに光合成を行っている状態ですので、
種の分布パターンがはっきり分かります。ただ、種名の判別がしにくくもあります。
広徳寺の境内にある巨大なイチョウの根元に生えているコケをみているところ。
根元には、コツボゴケやネズミノオゴケなど、たくさんのコケが生えています。
境内にはイチョウの巨木が二本植えられており、夫婦(雌と雄の組み合わせ)だと思っていたら、
両方ともにギンナンがなっていた。
銅葺き屋根の蔵の周りにはホンモンジゴケが生えているのですが、今回それが水没していました。
緑色のカイメン動物に見えます。
広徳寺の軒下をお借りして、昼食中。
雨を凌げる場所があって、本当に有り難いです。
アングルを変えた写真。
金剛の滝の近くに行こうとしたのですが、普段水が流れいない沢が川になっていて断念。
でもいつもと違う感じが何だか楽しい。
当然ながら、ここでお茶会は出来るわけはなく、街中に帰ってからお茶を飲むことにしました。
川の中に落ちいた枝を拾って、そこに生えているコケをみているところ。
サクラジマツヤゴケがいっぱい生えていました。
カビゴケを探しているところ。
参加者のYさんがカビゴケの臭いがすると言って、カビゴケを見つけてくださいました。
すごいです。
武蔵五日市駅前にあるカフェ、「やまねこ亭」さんです。
美味しい国産の紅茶が飲めます。
ここで、紅茶とケーキを頂き、今回の苔旅の締めくくりとなりました。
雨にもかかわらず、参加してくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
いつもとは違うコケの様子や景観をみることができ、楽しかったです。
Posted by 上野健 at
19:06
2017年10月02日
読書会のご案内
苔旅の番外編として、またまた読書会を開催します。
今回は会場を変更して、
古民家茶寮 壱番館さん(あきる野市五日市)のイベントスペースをお借りして行います。
http://goen-bunko.com/ichibankan/
参加される方は、お好きな本を一冊以上持ってお集まりください。
それぞれ、持ち寄った本の内容やそれに関するエピソードを紹介して頂きます。
自分で本を紹介するのって、難しく大変そうに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
本を持って来さえすれば何かが生まれますし、何とかなります。
本好きならば、きっと楽しい時間が過ごせると思います。

読書会の会場(壱番館さんのHPより)
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苔をみる旅番外編
「苔のむす間で、読書!2017秋」
日時:10月28日(土)12:30~17:00
会場:古民家茶寮 壱番館の2階(あきる野市五日市)
http://goen-bunko.com/ichibankan/
参加費:3000円(お茶+菓子付き)
定員:6名
申し込み、問い合わせ先:sanionia@nifty.com(上野)まで。
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今回は会場を変更して、
古民家茶寮 壱番館さん(あきる野市五日市)のイベントスペースをお借りして行います。
http://goen-bunko.com/ichibankan/
参加される方は、お好きな本を一冊以上持ってお集まりください。
それぞれ、持ち寄った本の内容やそれに関するエピソードを紹介して頂きます。
自分で本を紹介するのって、難しく大変そうに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
本を持って来さえすれば何かが生まれますし、何とかなります。
本好きならば、きっと楽しい時間が過ごせると思います。

読書会の会場(壱番館さんのHPより)
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苔をみる旅番外編
「苔のむす間で、読書!2017秋」
日時:10月28日(土)12:30~17:00
会場:古民家茶寮 壱番館の2階(あきる野市五日市)
http://goen-bunko.com/ichibankan/
参加費:3000円(お茶+菓子付き)
定員:6名
申し込み、問い合わせ先:sanionia@nifty.com(上野)まで。
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Posted by 上野健 at
09:15
2017年10月02日
苔をみる旅Act.46のご案内
「苔生す秋の森の中でお茶会をしましょう」
何年か前の苔旅の案内で呼びかけた言葉です。
今回も同じ趣向です。
行き先も同じ、あきる野市にある金剛の滝、の前に広がる小さな渓谷。
以前はすごく穴場的な場所でしたが、最近は訪れる人が増えているようでプライベート広場感は薄れてきました。
それでも楽しい空間だと思います。
渓谷に行く前には、広徳寺という長閑な古刹でのんびりとした時間も過ごす予定です。

広徳寺の本堂。

広徳寺境内にあるイチョウの下に広がる苔絨毯。

ヒメジャゴケ(夏に撮影)。
無性芽が出来ているかな?

金剛の滝の前に広がる渓谷。
ここで、お茶会をする予定です。
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苔をみる旅Act.46
「広徳寺&金剛の滝+お茶会」
日時:10月21日(土)10:30~17:00頃(途中で昼食、お茶の時間を挟みます)
集合、解散:JR五日市線武蔵五日市駅
参加費:3000円
定員:9名
お問い合わせ、お申し込み先:sanionia@nifty.com(上野)
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苔をみる旅、それは足もとの自然を巡る旅。
何年か前の苔旅の案内で呼びかけた言葉です。
今回も同じ趣向です。
行き先も同じ、あきる野市にある金剛の滝、の前に広がる小さな渓谷。
以前はすごく穴場的な場所でしたが、最近は訪れる人が増えているようでプライベート広場感は薄れてきました。
それでも楽しい空間だと思います。
渓谷に行く前には、広徳寺という長閑な古刹でのんびりとした時間も過ごす予定です。
広徳寺の本堂。
広徳寺境内にあるイチョウの下に広がる苔絨毯。
ヒメジャゴケ(夏に撮影)。
無性芽が出来ているかな?
金剛の滝の前に広がる渓谷。
ここで、お茶会をする予定です。
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苔をみる旅Act.46
「広徳寺&金剛の滝+お茶会」
日時:10月21日(土)10:30~17:00頃(途中で昼食、お茶の時間を挟みます)
集合、解散:JR五日市線武蔵五日市駅
参加費:3000円
定員:9名
お問い合わせ、お申し込み先:sanionia@nifty.com(上野)
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苔をみる旅、それは足もとの自然を巡る旅。
Posted by 上野健 at
08:47
2017年10月02日
苔をみる旅Act.45報告
報告がだいぶ遅れてしまいました。
タイトルにある通り、苔をみる旅Act.45を先月の16日に開催しました。
当初、奥武蔵の「ウノタワ」に泊まりがけで行く予定でしたが、台風接近の影響で急遽取りやめにしました。
その代わりにいつもの日帰りの旅に変更し(奥武蔵方面は変わらないのですが)、
飯能市にある名栗湖奥の白谷沢に行くことにしました。
当日の朝に行き先を決めたのですが、とても素敵な苔生す空間に巡り合うことが出来ました。
雨がしとしと降る天気もいい雰囲気を醸し出していました。
何枚か写真を貼り付けて、旅の報告をさせて頂きます。
「ウノタワ」行きは来年、再度チャレンジします。

白谷沢は名栗湖東部の南側にあります。

苔生す渓谷。

同じく、苔生す渓谷。

自由な時間を思い思いに過ごす参加者の方達。

ミニチュアの苔庭。

カサゴケモドキも見つけました。
タイトルにある通り、苔をみる旅Act.45を先月の16日に開催しました。
当初、奥武蔵の「ウノタワ」に泊まりがけで行く予定でしたが、台風接近の影響で急遽取りやめにしました。
その代わりにいつもの日帰りの旅に変更し(奥武蔵方面は変わらないのですが)、
飯能市にある名栗湖奥の白谷沢に行くことにしました。
当日の朝に行き先を決めたのですが、とても素敵な苔生す空間に巡り合うことが出来ました。
雨がしとしと降る天気もいい雰囲気を醸し出していました。
何枚か写真を貼り付けて、旅の報告をさせて頂きます。
「ウノタワ」行きは来年、再度チャレンジします。
白谷沢は名栗湖東部の南側にあります。
苔生す渓谷。
同じく、苔生す渓谷。
自由な時間を思い思いに過ごす参加者の方達。
ミニチュアの苔庭。
カサゴケモドキも見つけました。
Posted by 上野健 at
08:32