2012年10月23日
奥入瀬渓谷
先日、北八ヶ岳でコケの観察会が開催され、その講師として参加してきたのですが、
その前の週は青森県の奥入瀬渓谷でコケの観察会&講演会(奥入瀬のネイチャーガイドの方を対象)があり、その講師として参加してきました。
奥入瀬は私の密かな憧れの地です。渓谷を流れる水とそこに生えるコケが独特の景観、環境を作り出す場所です。そこに、観察会の講師として呼んで頂けるなんて、有り難い限りです。感謝です。
奥入瀬は渓流沿いのコケが有名ですが、今回観察会の場所に選ばれたのは渓流から少し離れたブナ林。
ここもまた、じつに素敵なところでした。

観察会の起点となった林のなかにある大きな石。

ホウオウゴケとオオトラノオゴケが生えています。
林の中って道がないのですよ。当たり前ですが。
そこに観察会での見どころを見つけて、観察会全体のストーリーを作って、観察会のルートを決めるっていう作業(創作すること)が何とも楽しいですね。無から有を生むみたいな感じが。
奥入瀬渓谷での観察会の様子は、
奥入瀬のネイチャーガイドであられる河井大輔さんがブログにアップしてくださっています。
http://blog.livedoor.jp/novi_/archives/54225223.html
河井さんのブログ(http://blog.livedoor.jp/novi_/)は文章もさることながら、写真が秀逸です。
奥入瀬のコケの写真が満載です。奥入瀬の雰囲気を是非、味わってください。

観察会のポイントではありませんが、渓流の砂地でみられたフロウソウの大きな集団。
こういう自然の造形がたまりませんね。

フロウソウのアップです。
その前の週は青森県の奥入瀬渓谷でコケの観察会&講演会(奥入瀬のネイチャーガイドの方を対象)があり、その講師として参加してきました。
奥入瀬は私の密かな憧れの地です。渓谷を流れる水とそこに生えるコケが独特の景観、環境を作り出す場所です。そこに、観察会の講師として呼んで頂けるなんて、有り難い限りです。感謝です。
奥入瀬は渓流沿いのコケが有名ですが、今回観察会の場所に選ばれたのは渓流から少し離れたブナ林。
ここもまた、じつに素敵なところでした。
観察会の起点となった林のなかにある大きな石。
ホウオウゴケとオオトラノオゴケが生えています。
林の中って道がないのですよ。当たり前ですが。
そこに観察会での見どころを見つけて、観察会全体のストーリーを作って、観察会のルートを決めるっていう作業(創作すること)が何とも楽しいですね。無から有を生むみたいな感じが。
奥入瀬渓谷での観察会の様子は、
奥入瀬のネイチャーガイドであられる河井大輔さんがブログにアップしてくださっています。
http://blog.livedoor.jp/novi_/archives/54225223.html
河井さんのブログ(http://blog.livedoor.jp/novi_/)は文章もさることながら、写真が秀逸です。
奥入瀬のコケの写真が満載です。奥入瀬の雰囲気を是非、味わってください。
観察会のポイントではありませんが、渓流の砂地でみられたフロウソウの大きな集団。
こういう自然の造形がたまりませんね。
フロウソウのアップです。
Posted by 上野健 at
08:50
2012年10月22日
コケのバンダナ
北八ヶ岳苔の会主催のコケの観察会が無事終わりました。
講師として参加した私ですが、一参加者のように楽しんでしまいました。
今回の会場となった麦草ヒュッテのオーナー様、小屋の皆様、苔の会の皆様、
そして参加者の皆様、ありがとうございました。

写真は、麦草ヒュッテで売られているコケのバンダナ。
北八ヶ岳に生育するコケが数種類描かれています。カラーバリエーションが豊富なところがいいですね。

私は格子の柄の入ったピンク色のバンダナを頂きました。
フジノマンネングサ(上)とムツデチョウチンゴケ(下)が描かれているのがわかります。
講師として参加した私ですが、一参加者のように楽しんでしまいました。
今回の会場となった麦草ヒュッテのオーナー様、小屋の皆様、苔の会の皆様、
そして参加者の皆様、ありがとうございました。
写真は、麦草ヒュッテで売られているコケのバンダナ。
北八ヶ岳に生育するコケが数種類描かれています。カラーバリエーションが豊富なところがいいですね。
私は格子の柄の入ったピンク色のバンダナを頂きました。
フジノマンネングサ(上)とムツデチョウチンゴケ(下)が描かれているのがわかります。
Posted by 上野健 at
11:11